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比例代表制の不思議

選挙が終わった。これが終わらないと、自分の仕事ができないような気分になっていて、終わったことでほっとしている。

というのも、友人のご子息が出馬していたのだ。選挙区は異なるので、直接的な応援(投票)はできないけれど、気持ちの上でとても応援していたのだ。

保守の強い選挙区でがんばった。しかし、当選とはいかなかった。昨夜はその後をみることもなく、つまり比例で救済されるかどうか、チェックすることもなく、老人は疲れて早寝してしまった。

今朝、テレビをみていて、比例での復活当選したことを知った。うれしかった。と同時に、大きな矛盾も感じている。
これは選挙制度に対してなのだが、ほとんどの候補者が小選挙区に出馬しても、セーフティネットとして、比例にも名を連ねている。得票数の割合によって、惜敗率という言葉を使うようだが、救われることもある。

今回の民主党は、ほとんどの候補者が小選挙区と比例に登録、ずいぶん多くの候補者が比例で救われている。
気の毒なのは海江田代表だ。東京1区、千代田区、新宿区、港区という華やかな中心地を占める選挙区で、落選、かつ、比例でも選ばれなかった。

前回の選挙では、菅直人氏が総理経験者なのに、小選挙区で落選したが、比例で復活、これもスキャンダラスなことだったが、今回の海江田氏は本当にみじめなものだ。

海江田氏が東京1区に登場したとき、その当時は自民の候補は与謝野馨氏だった。経済評論家だった海江田氏は、新鮮できらきら光り、与謝野氏にとって、極めて警戒を要する相手であった。

今や、演説の滑舌の悪さが年月を語り、彼の言葉に説得力を感じなくなっていた。この結果たるや当然だったかもしれない。

矛盾は小選挙区で否定(落選するというのは、否定されたことに等しい)されたのに、復活できるというところだ。

もう一度、小選挙区と比例の併用、あるいは小選挙区そのものの制度を考えるときかもしれない。が、はたして、定数削減とともに、選挙区と選挙制度、再考するときかもしれない。
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